VOICE社員の声

新しい課題を見つけて、
クリアしていく。
その繰り返しが自信へと
つながっていく

インフラストラクチャーテクノロジー部

梅原 一也

2006年入社

オペレーターを経て、チームを管理するリーダーへ

アールピーシーに入社してからの経歴を教えて下さい

システム運用監視のプロジェクトで5年、その後は複数のプロジェクトで主に設計や構築業務を担当しています。

最初に携わったシステム運用監視のプロジェクトは、300〜400件ある取引先の顧客システムを24時間体制で監視していたので、昼間と夜間のシフト制のオペレーター業務からスタートしました。プロジェクトメンバーは4つのチームに分かれていて、無理のない範囲で集中して業務に臨めたと思います。オペレーター業務を3年ほど経験したのち、チームを管理するマネジメント業務を任されることになり、顧客折衝やシフト管理などを行っていました。

現在の業務内容を教えてください

官公庁系のシステム更改プロジェクトにおいて、製品の非互換調査や設計・構築作業、構築チームのサブリーダーを経て、現在は運用維持チームのリーダーとしてチーム全体の管理やプロジェクトリーダーを補佐する役割を担っています。製品の設計業務から始めて、複数の取引先の環境に沿った構築と試験を繰り返しますが、製品と環境の相性もあるため、不具合が発生する場合もあります。その際は調査を行い、製品のサポート先に問い合わせたりして対応方法を検討します。根本の原因を追及して、同じ症状が起きないように完成度を高めていく作業なので、根気が求められますが、やりがいも感じます。

課題をクリアすることで達成感は大きくなる。スキルアップにもつながる

仕事の魅力は何ですか?

どのプロジェクトにもゴールが定められていて、期日までに納品しなければなりません。目的に向けてチーム全体で動くのですが、予定外のことが起きる場合もあります。また、進めていくうちに「あれをやればもっと良くなるのではないか」「これをやってみるといいかも」という気づきが生まれ、その課題に対応する場合もあります。一人では対応できないことなので、チーム全体でその課題に取り組みます。ときには飲みながら意見交換をしたり。
やりきったときの達成感は大きく、自身のスキルアップにもつながります。

課題をクリアすることに不安を覚えることはありますか?

課題を発見した時、正直最初は大変そうだなと思うこともあります。しかし、日々進化する環境を理解し、自分ならどう扱うかを考えながら進めるのがシステムの仕事の楽しみでもありますし、それが理解できるようになってくると、楽しくなってきます。「さっぱり分からない」という状況から、試行錯誤を繰り返して、分かる人がいたら遠慮なく助言を求めて、やっていくうちに体得するという感じです。

いろいろと調べた結果を取引先に報告するタイミングが、その課題への理解を深めているときで、改めて達成感を味わえます。

意欲のある人、意思表示できる人は、成長も速い

今後のビジョンはありますか?

現在は、アールピーシーと取引先のその先にエンドユーザーがいる、という環境での業務がほとんどです。将来は、アールピーシーとエンドユーザーで直接やりとりができたら、責任感もさらに増して、遂行したときの楽しさもひとしおだろうなと思います。

どんな人と一緒に働きたいですか?

知らないことを知らないままにすることなく、その課題に取り組む意欲がある人です。私自身、まったく違う業界から転職した人間なので、当初は知らないことだらけで「こんなことを聞いたらだめかな」という気持ちもありました。ですが、知りたいという気持ちのほうが強かったので、わからないことは質問していました。積極的に質問する勇気は大切ですし、声に出して言える人は成長が速いと思っています。

当社はエンジニアそれぞれに負荷がかかり過ぎないよう気づかってくれて、自然なコミュニケーションがとりやすい会社です。声を出しづらいような雰囲気はありませんから、これから入社する人も気軽に話して欲しいと思っています。なんでも話し合えるメンバーと一緒に仕事ができたら楽しいです。

梅原さんインタビュー写真

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